当寺は、もとは江戸寛永年間より宝乗院と称し、天台宗総本山 比叡山延暦寺 東塔北谷の一院でした。
しかし、明治2年に火災で御堂を焼失。幸いにも本尊不動明王、脇士二童子(県重要文化財)は前日に移動していたため、被災を免れました。
明治時代に、兵庫湊川に移転再興後、信州善光寺の御分身一光三尊善光寺如来を請来し、大正8年に宝乗山善光寺と改称。昭和15年には六甲山麓の現在地に移転しました。
平成7年には阪神・淡路大震災に被災し阿弥陀堂、客殿、茶室が全壊。
現状の講堂は平成10年に再建したものです。
名誉住職 髙橋惠俊
住職 髙橋惠信
不動明王大護摩供法要 | 1月28日 | 午後一時 於 不動堂 |
春季彼岸会せがき法要 | 3月「春分の日」の翌日 | 午後一時 於 講堂 |
お盆せがき法要 | 8月17日 | 午後一時 於 講堂 |
秋季彼岸せがき法要 | 9月「秋分の日」の翌日 | 午後一時 於 講堂 |